2027年度入試

高校入試について

神奈川県の公立高校を受検するために知っておいてほしいことを、今年の実際の数字とあわせてまとめました。制度のくわしい説明は、メニューの各ページで読むことができます。

2027年度入試用のガイドブック URLをコピーしました!

神奈川県教育委員会は、日本語を母語としない人のために「公立高校入学のためのガイドブック」を10の言語で出しています。自分の言葉で読めるので、まず手に入れてください。

ガイドブックをダウンロードする

神奈川県教育委員会のホームページから、10の言語のガイドブックをダウンロードできます。

県教育委員会のページを開く

インターネット出願の多言語マニュアル

出願はインターネットで行います。操作のしかたを説明したマニュアルも、ガイドブックと同じ10の言語で用意されています。

出願について読む

公立高校を受検するときの3つの道 URLをコピーしました!

あなたの国籍と、これまでどこに住んでいたかによって、受検できる募集の種類が変わります。自分がどの道に当てはまるか確かめてください。当てはまる道が2つあることもあります。

在県外国人等特別募集

外国籍で、日本にいる年数が短い人のための募集

対象になる人

外国籍を持っていて、日本にいた年数の合計が6年以内の人(小学1年生の学齢以降で数えます)。

志願資格をくわしく見る

一般募集

すべての人が受検できる、ふつうの募集

対象になる人

上の2つのどちらに当てはまる人も、当てはまらない人も、一般募集で受検することができます。

申請すると受けられる配慮

  • 問題の漢字にルビ(ふりがな)をつけてもらえます。
  • 面接で、やさしい日本語を使ってもらえます。
注意

中学校でこうした配慮を受けていることが前提になります。日本国籍の人も申請できます。

特別な受検方法について

海外帰国生徒特別募集

外国から帰ってきた人のための募集

対象になる人

日本国籍を持っていて、保護者と一緒に継続して2年以上外国に住み、帰国した日が2024年3月1日以降の人(永住許可でもかまいません)。

志願資格をくわしく見る

2027年度入試の日程 URLをコピーしました!

共通選抜(二次募集を除く)と特別募集は1月から、定通分割選抜は3月から始まります。特別募集を受ける人は、その前に志願資格の確認が必要です。

特別募集の志願資格確認期間

特別募集(在県外国人等特別募集・海外帰国生徒特別募集)を受ける人は、出願する前に、志願する高校で志願資格の確認をしてもらいます。

  • S 志願資格確認期間 1月6日〜1月15日

共通選抜(二次募集を除く)・特別募集

  • A 募集期間 1月25日〜1月29日
  • B 志願変更期間 2月4日〜2月8日
  • C 検査日 2月16日〜2月18日
  • D 追検査 2月22日
  • E 合格発表 2月26日

定通分割選抜

  • A 募集期間 3月4日〜3月5日
  • B 志願変更期間 3月8日
  • C 検査日 3月15日〜3月16日
  • E 合格発表 3月19日

定通分割選抜では、追検査は行われません。

在県外国人等特別募集の志願資格 URLをコピーしました!

この募集で受検できるのは、外国籍を持っていて、日本にいる年数が短い人です。条件に合うかどうかは、パスポートや出入国の記録で確かめます。

全日制

16校

定時制

4校

志願資格の条件

一般募集の条件(A・B・C。定時制はA・B・D)に加えて、次のEとFの両方に当てはまる人が受検できます。

  1. E 外国籍を持っている人、または日本国籍を取得して6年以内の人(2027年2月1日現在)。
  2. F 入国してからの在留期間が、2027年2月1日現在で通算6年以内の人(小学校に入る前の在留期間は数えません)。
A・B・Cとは

A・B・C(定時制はA・B・D)は、一般募集の志願資格です。くわしくは「志願資格」のページを見てください。

「通算6年以内」の数え方

パスポート、または出入国在留管理庁が出す出入国記録で確かめます。

6歳の4月1日から、受検する年の2月1日までの間に、日本にいた日数を合計します。

日本にいた日数の合計 ≦ 365日 × 6年 = 2190日

  • 4月1日、入国した日、出国した日、受検する年の2月1日は、日数に含めて数えます。

出入国記録の取り方

出入国在留管理庁に申し込む

出入国在留管理庁のホームページから、「出入(帰)国記録の開示請求」の手続きができます。発行についての質問も、出入国在留管理庁に問い合わせてください。

ホームページでの探し方

トップページ > 広報・情報公開等 > 情報公開・個人情報保護 > 出入(帰)国記録の開示請求について

出願の流れと提出書類 URLをコピーしました!

出願はインターネットで行います。①から④はすべての人に共通の手続きで、在県外国人等特別募集を受ける人は、さらに⑤⑥の書類を高校に見せる必要があります。

すべての人に共通の手続き

共通選抜(二次募集を除く)の出願

  1. 1

    インターネット出願システムで出願します。

  2. 2

    インターネット出願システムで受検料を払います。

    全日制

    2,200円

    定時制

    950円

    通信制

    0円

    ただし、横浜市立の定時制は650円です。

    ※ 上の金額は昨年度のものです。

  3. 3

    調査書を提出します(中学校から提出されます)。

    外国で学校教育の9年の課程を修了した人や、18歳以上(2027年4月1日現在)の人は、提出はいりません。

  4. 4

    その他の書類を提出します(面接シートなど。志願する高校が指定します)。

在県外国人等特別募集で追加される手続き

①②③④に加えて必要なこと

次の⑤⑥の書類を、志願する予定の高校に見せてください。郵送やインターネットではなく、高校に持っていきます。

追加で必要な手続き

  1. 5

    外国籍を持っている、または日本国籍を取得して6年以内(2027年2月1日現在)であることを証明する書類を、志願する予定の高校に見せます。

  2. 6

    入国後通算6年以内であることを証明する書類(パスポート、出入国記録など)を、志願する予定の高校に見せます。

インターネット出願の4つのステップ

1

出願サイトで志願者の情報を入力し、アカウントを作ります

2 1月6日〜1月15日

前もって連絡したうえで、志願する予定の高校に⑤⑥の書類を持っていきます。

3

出願サイトで「在県外国人等特別募集」を選び、志願する高校を選んで受検料を払います。

4

出願サイトから受検票を印刷し、検査日に持っていきます。

よくある質問

二重国籍の場合はどうなりますか?

外国籍を持っていれば、在県外国人等特別募集に出願できます。

国籍を証明する書類がない場合は?

たとえば、親が日本国籍とフィリピン国籍を持っていて、子どもの国籍の証明が日本のものしかない場合などがあります。こうしたときは、必ず県教育委員会の高校教育課に問い合わせてください。自分で判断しないでください。

入試の問題はどのようなものですか?

在県外国人等特別募集では、英語・数学・国語のすべての問題にルビ(ふりがな)がついています。問題そのものは一般募集と同じで、1科目50分です。解答はマークシートに記入します。面接は日本語で行われます。

在県外国人等特別募集を実施する高校 URLをコピーしました!

全日制16校、定時制4校で実施されます。下の募集定員は2026年度入試のものです。

学校名 課程 学科 所在地 募集定員 面接シート
県立鶴見総合高校
全日制 単位制総合学科 横浜市鶴見区 20
県立横浜清陵高校
全日制 単位制普通科 横浜市南区 13 提出なし
県立磯子工業高校
第2希望まで選べます
全日制
機械科
電気科
建設科
化学科
横浜市磯子区
2
2
2
2
県立新栄高校
全日制 普通科 横浜市都筑区 12
県立川崎高校
全日制 単位制普通科 川崎市川崎区 13 提出なし
県立大師高校
全日制 単位制普通科 川崎市川崎区 13
県立橋本高校
全日制 普通科 相模原市緑区 10
県立相模原弥栄高校
全日制 単位制普通科 相模原市中央区 10
県立高浜高校
全日制 普通科 平塚市 10
県立藤沢総合高校
全日制 単位制総合学科 藤沢市 10
県立大和南高校
全日制 普通科 大和市 10
県立伊勢原高校
全日制 普通科 伊勢原市 10
県立座間総合高校
全日制 単位制総合学科 座間市 15 提出なし
県立愛川高校
全日制 普通科 愛甲郡愛川町 15 独自の様式
県立横浜明朋高校
第2希望まで選べます
定時制 単位制普通科 横浜市港南区
午前部 15
午後部 15
独自の様式
県立相模向陽館高校
第2希望まで選べます
定時制 単位制普通科 座間市
午前部 15
午後部 15
提出なし
市立の高校
横浜市立みなと総合高校
全日制 単位制総合学科 横浜市中区 6
横浜市立横浜商業高校
全日制 国際学科 横浜市南区 4 提出なし
横浜市立横浜総合高校
定時制 単位制総合学科 横浜市南区
Ⅱ部 10
独自の様式
川崎市立川崎高校
定時制 普通科 昼間部 川崎市川崎区 8

「面接シート」の欄は、資料に書かれている高校だけを示しています。何も書かれていない高校については、資料に記載がありません。志願する高校に確認してください。

神奈川県の公立高校入試の特徴

  • 原則として、募集人員の数まで合格者を決めます。
  • 選考の基準がはっきり決められています。

在県外国人等特別募集では

  • 二次募集は行われません。
  • 面接は日本語で行われます。
  • 調査書の数値は合否の判定に使いません。学力検査と面接で合否が決まります。
  • 面接シートを提出するかどうかは、高校によって違います。

在県外国人等特別募集の受検状況 URLをコピーしました!

これまでどのくらいの人が受検して、どのくらいの人が合格したのかを見ておくと、高校を選ぶときの参考になります。

10年間の推移

募集人数
受検者数
合格者数
在県外国人等特別募集の募集人数・受検者数・合格者数の10年間の推移
年度 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026
募集人数 145 145 145 145 145 187 205 205 207 257
受検者数 141 153 144 165 103 196 176 224 263 264
合格者数 130 137 132 137 101 171 164 187 201 226

募集人数は2022年度から増えています。受検者数も増えていて、2026年度は264人が受検し、226人が合格しました。

高校ごとの過去3年間の状況

高校ごとに、募集定員・志願者数・受検者数・合格者数を3年分並べています。志願者数は志願変更をする前の数です。

在県外国人等特別募集の高校ごとの過去3年間の募集定員・志願者数・受検者数・合格者数
学校名 2026 2025 2024
定員 志願→受検 合格 定員 志願→受検 合格 定員 志願→受検 合格
県立鶴見総合高校 20 2321 20 20 4034 20 20 1821 20
県立横浜清陵高校 13 1818 13 13 2320 13 13 1915 13
県立新栄高校 12 2318 12 10 1111 10 7 1311 7
県立川崎高校 13 1817 13 12 1817 12 12 1716 12
県立大師高校 13 1211 11 10 109 9 10 1110 10
県立橋本高校 10 1011 10 10 1612 10 10 1010 10
県立相模原弥栄高校 10 68 8 10 912 10 10 1313 10
県立高浜高校 10 1010 10 10 88 8 7 811 7
県立藤沢総合高校 10 1314 10 10 411 10 7 910 7
県立大和南高校 10 1614 10 10 1211 10 10 99 9
県立伊勢原高校 10 99 9 10 1112 10 10 2217 10
県立座間総合高校 15 1820 15 10 2015 11 10 1110 10
県立愛川高校 15 810 10 10 67 7 10 99 9
横浜市立みなと総合高校 6 56 6 6 1213 6 6 1413 6
横浜市立横浜商業高校 4 65 4 4 55 4 4 55 4
県立磯子工業高校 8 96 6 この年は募集なし この年は募集なし
県立横浜明朋高校 午前部 15 1414 14 7 1012 7 7 99 7
県立横浜明朋高校 午後部 15 912 12 7 98 7 7 11 3
県立相模向陽館高校 午前部 15 1416 15 10 2116 10 10 1210 10
県立相模向陽館高校 午後部 15 24 5 10 56 10 10 15 5
横浜市立横浜総合高校 Ⅱ部 10 1617 10 10 1617 10 10 910 10
川崎市立川崎高校 8 33 3 8 87 7 8 12 2
合計 257 262264 226 207 274263 201 205 224224 187

合計の行は、もとの資料に印刷されている数字です。2024年度については、上に並べた高校ごとの数を足しても、この合計には一致しません。もとの資料が、合計には数えているのに一覧には載せていない高校が1校あるためです。

「志願」は志願変更をする前の志願者数です。志願変更のあとで受検者数が増えることも減ることもあります。

2026年度入試でわかったこと(全日制16校)

  • 不合格者が出た高校は9校でした。
  • 募集定員とちょうど同じ人数が合格した高校は2校(高浜、みなと総合)でした。
  • 定員に満たなかった高校は5校(大師、愛川、伊勢原、相模原弥栄、磯子工業)でした。

昼間定時制の4校について

  • 相模向陽館と横浜明朋では、第2希望まで出すことができます。
  • 相模向陽館と横浜明朋では、一般募集でも面接があります。

海外帰国生徒特別募集 URLをコピーしました!

保護者と一緒に外国に住んでいて、日本に帰ってきた人のための募集です。全日制の高校で実施されます。

実施する高校

全日制8校

志願資格の条件

一般募集の条件(A・B・C)に加えて、次のGに当てはまる人が受検できます。

  1. G 日本国籍を持っていて、保護者と一緒に継続して2年以上外国に住み、帰国した日が2024年3月1日以降の人。
A・B・Cとは

A・B・Cは、一般募集の志願資格です。くわしくは「志願資格」のページを見てください。

よくある質問

外国に住んでいた年数は、どうやって確かめますか?

パスポートの出入国記録で確かめます。保護者のパスポートも必要です。

国籍はどうなっていればよいですか?

日本国籍を持っているか、永住許可を持って出国し帰国していることが必要です。

外国で生まれた場合はどうなりますか?

保護者と一緒に生活していて、保護者と同じ時期に帰国していれば、対象になります。

入試の科目は何ですか?

英語・数学・国語の3教科です。問題は一般募集と同じで、ルビ(ふりがな)はつきません。作文と面接もあります。

高校ごとの過去3年間の状況

学校名のあとの「定員」は、その高校の帰国枠の募集定員です。志願者数は志願変更をする前の数です。 下の募集定員は2026年度入試のものです。

海外帰国生徒特別募集の高校ごとの過去3年間の募集定員・志願者数・受検者数・合格者数
学校名 定員 2026 2025 2024
志願→受検 合格 志願→受検 合格 志願→受検 合格
県立神奈川総合高校 10 1916 10 1511 10 2014 10
県立横浜国際高校 20 1311 10 1615 15 1212 12
県立横浜国際高校 国際バカロレアコース 5 55 4 84 4 23 3
県立新城高校 10 98 8 1311 10 911 10
県立西湘高校 10 11 1 11 0 22 2
県立鶴嶺高校 15 23 3 44 4 99 9
県立相模原弥栄高校 5 54 4 55 5 33 3
県立伊志田高校 10 44 4 54 4 11 1
横浜市立東高校 10 55 5 23 3 99 9

西湘高校では、受検したあとで取り消した人が1名いました。

「志願」は志願変更をする前の志願者数です。

高校の選び方 URLをコピーしました!

どの高校を受けるかを決めるときは、合格しやすさだけでなく、入学したあとに続けられるかどうかも考えてください。ここからはME-netが相談を受けてきた経験にもとづく助言です。

不合格だったときのことも、前もって考えておきましょう

在県外国人等特別募集を受ける場合は、もし不合格になったらどうするかを、受検する前に決めておいてください。次のような選択があります。

  • 昼間定時制の高校の二次募集を受ける。
  • 夜間定時制の高校の定通分割選抜を受ける。

私立高校について

日本語の支援がある私立高校は少ないです

私立高校で、日本語の支援などがある学校はほとんどありません。次の高校では支援が行われています。

神奈川県内

白鵬女子高校、旭丘高校

東京都内

品川エトワール女子高校、啓明学園高校、関東国際高校、フェリシア高校

公立と私立の両方を受けるときの注意

公立と私立の両方に出願することはできますが、制度がわかりにくく、外国につながる家庭では誤解が起こりやすいところです。次のことに注意してください。

  • 公立が不合格で私立が合格だったときに、私立の入学を辞退してしまった例があります。辞退したあとで公立を受け直すことはできません。
  • 私立高校は、入学したあとすぐに、まとまったお金(授業料を含む)を払わなければなりません。経済的な負担が大きくなります。
  • 経済的な負担が原因で中退し、別の高校に編入する相談を受けることもあります。

昼間定時制・フレキシブル高校の受検状況

下の表は、昼間定時制とフレキシブル高校の共通選抜・一般募集の状況です。夜間の定時制は含みません。

昼間定時制高校の共通選抜・一般募集の過去3年間の状況
学校名 年度 定員 志願→受検 合格 二次募集
県立横浜明朋高校 面接あり 2026 午前部 125 127122 122
2026 午後部 125 5254 53
2025 午前部 133 112109 108
2025 午後部 133 5758 57
2024 午前部 133 9998 97
2024 午後部 133 4340 39
県立相模向陽館高校 面接・自己表現あり 2026 午前部 125 8488 87
2026 午後部 125 6055 55
2025 午前部 130 112113 110
2025 午後部 130 10198 96
2024 午前部 130 166149 133
2024 午後部 130 113124 130
横浜市立横浜総合高校 2026 Ⅰ部 144 146151 144
2026 Ⅱ部 98 10393 93
2026 Ⅲ部 108 3836 40
2025 Ⅰ部 144 131148 144
2025 Ⅱ部 98 141127 98
2025 Ⅲ部 108 4443 67
2024 Ⅰ部 144 171165 144
2024 Ⅱ部 98 96101 98
2024 Ⅲ部 108 4239 56
川崎市立川崎高校 2026 昼間部 132 102101 99
2025 昼間部 132 8184 83
2024 昼間部 132 6666 66

フレキシブル高校

定時制フレキシブル高校の共通選抜・一般募集の過去3年間の状況
学校名 年度 定員 志願→受検 合格 二次募集
県立川崎高校 2026 70 5154 53
2025 70 8880 71
2024 70 7472 72
県立厚木清南高校 2026 105 5553 52
2025 105 6257 57
2024 105 4545 45

この表は2026年7月時点で集計されたものです。夜間の定時制高校は含まれていません。

お問い合わせ先 URLをコピーしました!

県教育委員会 高校教育課 入学者選抜・定員グループ

(045) 210-8084

直通・日本語のみ

志願資格や国籍の証明について分からないことがあるときは、こちらに問い合わせてください。

志願する高校

面接シートの提出や、志願資格の確認の手続きについては、志願する高校に直接確認してください。